2014年12月 化粧品業界の求人・転職トレンド

2014年12月01日

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例年、年末は選考などの進捗があまり進まず、転職活動が落ち着く時期です。ただし、今年に限ってはそれが当てはまらなさそうです。

年末が近いこの時期になっても、各社から新たな採用ニーズが続々と発生しているのです。

 

その理由は、転職希望者の売り手市場が進んでいるためです。

化粧品業界各社も人材を採用できていないないため、様々な求人媒体で募集が出ています。人材紹介・求人広告・社員による知人紹介など、様々な採用手段を試さざるを得ない状況のため、この時期でも幅広い媒体に求人があふれているのです。

化粧品業界はそもそも業界経験者の人数が少ないためその傾向がより顕著で、一部の超大手企業以外は採用に苦戦している状態です。

例年この時期であれば既に採用が決まっている募集枠がまだ埋まらず…という状況も当たり前のように発生しています。

 

今月の新着求人一例

■東証一部上場のアイウェアメーカーのグループ化粧品会社で「営業」職の募集【東京】

■100円化粧品で圧倒的シェアを誇る化粧品メーカーで「商品企画」職の募集【東京】

■世界のセレブが愛用するハイラグジュアリーコスメメーカーで「プロダクトマーケティング」職の募集【東京】

■欧州高級コスメティックブランドで「VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)」職の募集【東京】

■創業100年以上の老舗原料専門商社で「営業」職の募集【営業】

 

 

日系の化粧品会社は年末ギリギリまで営業を行っている会社が多いため、中途採用についても大晦日近くまで面接など行う傾向があります。場合によっては今からの転職活動で年内に転職先が見つかるかもしれません。

 

ただし外資系企業については、それは当てはまりません。外資系企業はクリスマス~年明けにかけて長期間のバケーションを取るため、クリスマス前に選考が終わってしまうケースが多いからです。

外資系企業への転職をお考えの方は、転職活動が年明けまでかかることを視野に入れたほうが妥当でしょう。

 

もう一点、年末の傾向として挙げられるのが、企業の採用ハードルが下がりやすくなるという点です。

採用担当者の立場からすると、募集中の採用枠を埋めてから年末年始休暇に入りたいもの。そのため、経験や能力に多少の物足りなさがあったとしても、やる気があったり人柄が良かったりすれば合格を出すケースがあるのです。

「ちょっとハードルが高いかも…」という企業に応募をするタイミングとしては、今の時期が最も良いといえるでしょう。

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