2017年1月 化粧品業界の求人・転職トレンド

2017年01月05日

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2017_1月トレンド_画像新年明けましておめでとうございます。本年も何卒宜しくお願い致します。

 

昨年は、インバウンド消費が落ち着きを見せた1年でした。

中国人を中心とした外国人観光客による「爆買い」に象徴されたインバウンド消費は2015年に大きく拡大しましたが、2016年には円高が進み、需要は沈静化。市場へのダメージが懸念されていました。

しかし振り返ってみると、伸び率は鈍化しているものの、市場規模は2015年を上回る形で推移。4年連続の市場拡大が見込まれています。

 

今月の新着求人一例


■医薬部外品のOEM事業で急成長中の化粧品メーカーで「営業」職の募集【東京】

■植物素材を使った化粧品や医薬部外品を企画・製造・販売している優良メーカーで「研究開発」職の募集【東京】

■女性の視点に立った独自の商品を手がける化粧品メーカーで「お客様相談室」職の募集【東京】

■国内NO1の売上を誇る脱毛サロンを展開するメーカーで「EC運営管理」職の募集【東京】

■化粧品・健康食品のODMのリーディングカンパニーで「提案営業」職の募集【大阪】

 

1月は、転職市場が活気を帯び始める時期です。これは化粧品業界も例外ではありません。

1~3月は日系企業にとって、1年の採用計画を達成するためのラストスパートにあたります。スピード感を持って選考を進めていく企業が多く、求人数は年末と変わらずとも、実際に進捗が動く案件数自体は大きく増える時期です。年始から1週間ほど経つと、選考が活発になってくることが予想されます。

また、外資系企業にとって1月は期初。外資系企業は日系企業以上に年間採用計画が細かく決まっているところが多いため、1月中旬以降、2017年中に募集する求人が一斉にオープンすることも珍しくありません。外資系企業への転職を考えている場合は、このタイミングを逃さないよう、ぜひ積極的に情報収集を行ってください。

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