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化粧品業界の転職ガイド
vol.6履歴書の書き方

- 1日付
- 企業に提出する日(郵送の場合はポストに投函した日、持参の場合は提出日)を記載。
- 2証明写真
- 正面向き、肩から上の写真で、サイズは2.4×3cmか3×4cm。スピード写真は暗く写りがちですから、少しコストがかさんでも写真館で撮影してもらいましょう。カメラマンが良い表情を引き出してくれます。なお、モノクロよりカラーの方が良い印象が伝わりやすくお薦めです。
※履歴書の写真の詳細(画像つき)はこちら(転職Hacks)
- 3住所・電話番号・Email
- 現住所を都道府県名から記入。アパート・マンション名なども省略せずに。電話番号はよりオフィシャルな印象のある自宅の固定電話を。一般固定電話がない場合は、携帯電話などでも構いません。Emailアドレスも、同様の理由から、プロバイダのPCアドレスが好まれます。やむを得ない場合は、携帯やフリーメールのアドレスで構いません。
- 4その他の連絡先
- 現住所以外に連絡を希望する場所がある場合はこちらに記入。他にも、固定電話になかなか出られない場合は、「恐れ入りますが、平日の昼間は携帯電話までご連絡願います。」などと書き添えておくと良いでしょう。
- 5ふりがな
- 用紙に「ふりがな」とある場合にはひらがなで、「フリガナ」の場合はカタカナで表記。
- 6学歴・経歴
- 書き方(年号)は日付と合わせること。学校名や会社名は正式名称ですから、「㈱」や「高校」ではなく、「株式会社」や「高等学校」と略さずに書きましょう。
経歴は、原則として、これまで在籍した会社の入退社歴をすべて記入します。退職歴は、退職理由を一言添える必要があります。「一身上の都合により退職」が一般的ですが、「会社倒産」などやむを得ない事情であれば、誤解の無いようそう記しましょう。
また、職歴としてアルバイトまで記入する義務はありませんが、例えば経験が浅い人で、現職に直結するようなアルバイトをしていた場合は、アピールにとして書くこともあります。 - 7免許・資格
- 取得時期の古いものから順番に、正式な名称で書きます(例:自動車免許→普通自動車第一種免許)。あまりにも仕事との関係性が薄いものや、一般的すぎるものまで書くことはありません(日商簿記なら3級以上、英検なら2級以上が目安)。
※自動車免許の種類・正式名称はこちら(転職Hacks)
- 8趣味
- 「趣味は●●です。」だけでなく、具体的な説明があるとベターです。例えばスポーツを趣味として挙げる場合、練習頻度やポジション名などを。趣味が読書なら、好きな作家やジャンル、読書量などを記しておくと、面接で話題が盛り上がったり、社風と相性が良さそうな場合は好印象に繋がることが予想されます。
- 9志望動機
- 志望動機は履歴書の要。「何ができるか」だけでなく「なぜ当社で働きたいと思っているのか」「どのくらいそう思っているか」まで書くと良いでしょう。化粧品業界では特にそうしたブランドへのロイヤリティが重要視されます。ブランドへの愛着、そのブランドのファンだということが伝わるよう、思いの丈を綴りましょう。
なお、退職理由に触れる場合は、「人間関係に悩んだ」「仕事内容が合わなかった」といった後ろ向きな内容でなく、「より専門的な業務に挑戦するため」など前向きな書き方をするよう心がけましょう。間違っても職場の愚痴にならないよう注意が必要です。
履歴書はあなたの基本的な情報とともに、熱意を伝えるものです。当然のことながら、空欄はNG。また、そうは言っても正式な書類ですから、文字に色を付けたり、「!」や「?」を使うのはそぐわないので避けましょう。手書きの場合は丁寧に書くようにし、書き損じてしまったら、修正液を使わず新しい用紙に一から書き直しましょう。